当ページの概要

おもいでばこは便利なのですが、OpenMediaVaultでおもいでばこ的なことはできないのか?をおもいでばこの競合の情報とともに調べていきたいと思います。また、実際OpenMediaVault上で動くPhotoPrismが有用であろうと感じた調査結果に関しても記載していきます。
尚、Photoprismのカテゴリでは以下を扱っていきます。
おもいでばこの競合製品の情報
前ページでやりたいこととしてあげた
- 写真や動画とりすぎてiPhoneの容量がいつもいっぱいになる
- 過去の写真とかあまりみないけど消すのも忍びない
これらのニーズを満たすのであれば、おもいでばこ以外に以下2種類のニーズがあるかと思います
【オンラインフォトストレージ】
google photo

- ×容量に応じて月額利用料がかかる
- ×個人的なファイルをオンラインストレージにupしないといけない(代わりにどこでも見れる)
【他社のデジタルフォトストレージ】
IODATA ポケドラ
- 〇価格は安い(1万以下)
- ×HDDなどメディアを別途購入必要
おもいでばこ 競合 で検索するといろいろ製品でてくるようですが、ほかの製品はさわったことないので実際の使用感まではわかりません、、、すいません。ポケドラであれば価格も安いので、おもいでばこを知る前であれば購入したかもしれません。
おもいでばこにかわるOpenMediavault上の「photoprism」とは
OpenMediavaultはおもいでばこになるか?
OpenMediaVault自体はNASのシステムなので、「オンラインフォトストレージ」には該当しません。ただし、プラグん「photoprism」を用いることで、おもいでばこに近いことはできます。
photoprismのメリットとして
- 無料で構築できる、試せる(OpenMediavalut on Raspberrypi を運用済であれば)
点があります。わたしもおもいでばこ運用済みですが、photoprismを構築して実際の利用感を比較することができました。
photoprismとは
- Linux上で動く画像管理のシステム
- 写真に格納される緯度経度による場所の表示や、AIによる物体認識を自動で実施
とありますが、OpenMediavalut on Raspberrypi であれば、インストールなども簡単に構築できてしまいます。


旅行先の写真をいれてみたのですが、自動でラベルわけしてくれています「bird」「building」とかはいい認識結果なように見えます。
まとめと次回予告
以下を次回、次々回で掲示予定です。おもいでばこに近いことがどのようにできるか確認していきましょう
- OpenMediaVault上での実装方法
- 実際の利用結果(つかいやすいかどうか)