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OpenMediaVaultでもphotoprismを構築しました。利用方法の基本的なものは前ページでお知らせしたので、応用編として、より便利な使い方を検証していきます
尚、Photoprismのカテゴリでは以下を扱っていきます。
検証_応用 テレビで利用できるか
おもいでばこはhdmiケーブルで液晶テレビに接続出来、リモコンでも利用できるため非常に便利ですね。ではphotoprismで同様のことが可能か、試してみたいと思います。既にいままでの説明で、テレビにはFireTVが接続されており、そこにKODIがインストールされて動画のメディアサーバをテレビで表示できていることを前提とします。詳しくは 手順09 リビングのテレビでNASの動画再生 このあたりを参照してください。
KODI経由での接続
動画ファイルはSMBの仕組みにより共有フォルダとしてネットワークに存在するため、その仕組みを活用していきます。KODIではPicture閲覧モードがあるため、この仕組みを利用します。

KODIをたちあげて、ピクチャーを選択します。

ピクチャーを追加 を選択します。

参照を選択します。
smb://raspberyypi.localを選択します。存在しない場合は、手順09 リビングのテレビでNASの動画再生 をもとにして表示してみたください。
pp_image を選択します。

設定が完了すると、このような形でギャラリーが確認できます。Fire TV Stickのリモコンでサクサク動くのでいいですね。

ギャラリーの表示方法は様々あるようです。